本当に無農薬で育てられるの? | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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果物を無農薬で育てるのは、 実は、とてもとても、難しいのです。 果物農家の方が、一番よくそれをご存知です。 当園も、今年は何とか農薬を使わないで済みましたが、 来年どうかは、正直言って分かりません。 1〜2度、防虫剤を要することもあるでしょう。 しかし、常に、「限りなく無農薬に近い低農薬で」という 私のスタンスは、変えません。 |
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ただし、ご近所では、米つくりに農薬を使われています。 ニューピオーネは、紙袋でカバーしていますが、 残念ながら、農薬は皆無であるとは 言えません。 |
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私は、平成13年度末に若年退職して以来今日まで、なるべく農薬を使わない農業をと模索してきました。 栽培普及センター等では、一般的に、毎年の病害虫に備え、年間決められた時期に10数回程度、木や房の状態を考慮してその都度2−3種類の中から農薬を選び、早め早めに予防として散布するよう指導されます。ぶどう農家では、1週間か10日毎に、殺虫剤・殺菌剤を散布するのが通常です。もちろん、実際に病害虫が発生した場合には、もっと効き目のある即効性の農薬散布を行います。 大体のぶどう農家では、加えて年数回、除草剤を使用されます。我が家のぶどう園ではいつも下草が元気ですが、下草のないきれいなぶどう農園では、もっと頻繁に使用されていると思います。 次は私自身の作業一覧です。一つの作業に何日間かを要したり、ずっと継続して気を配る必要のある作業もあったりします。7月以降は、1週間雨が降らないと、水遣りも必要になります。 |
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<私の作業一覧> | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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