アイの日記2002(12)

乾燥葉(3)

 書かなければならないことがある。というより白状しなければならないことだ。

前回のアイの日記2002(11)、「なんとか乾燥葉成功!?」と書いたが、色は生葉とあまり変わらないし、炭酸ナトリウム使用しているのに染液が中性付近とは・・・?

実は間違って炭酸カルシウムを使用したのです。(-_-;)
炭酸カルシウムは、貝殻の主成分で石灰岩・チョーク等もそれからできています。塩基性ですが、水にはほとんど溶けないので、pHも7付近です。
こんなことは実験中に気付くべきなのですが、恥ずかしながら混乱していたようです。

前回の日記を書いている途中、もしやと思い始め、翌日かためて片づけていた試薬ビンを見て誤りを確認。直ちに炭酸ナトリウムでやり直したのが、下の写真です。


藍の華 空気酸化の綿布 水洗いした綿布
藍の華
空気酸化の綿布
水洗いした綿布

 左の写真が、ビーカーの藍の華。真ん中が一度染液に入れた布を空気中で酸化させている所。数秒で見事に青く変色していきます。右の写真が左から1回、3回、5回染液に出し入れしたものを水洗い・乾燥させたものです。

教訓:試薬の確認、操作はきちんとやりましょう!

(2002/10/4、TAKA)

「藍の館」再び種まき・発芽藍の成長藍の一番刈りたたき染め生葉染め(1)生葉染め(2)生葉染め(3)本格的藍染乾燥葉(1)乾燥葉(2)|乾燥葉(3)|最終回
アイの日記2001藍いろいろ(藍色)
トップページへ