アイの日記2002(6)

生葉染め(1)

生葉でこんなにきれいに染まるとは!
しかしこんなに苦労するとは思わなかった。!


生葉染めは、昨年「藍の日記(その7)」でも挑戦しましたが、うまくいっていません。花が咲いてからの葉を使用したのが原因と思われるので、今年は8月上旬にやってみました。

必要なもの

・藍の葉(50g程度)
・綿の布(ハンカチ)
・乳鉢・乳棒
・ハイドロサルファイトナトリウム(5g)、消石灰(5g)

藍の葉のすりつぶし つぶした藍液をこし布に 藍液をしぼる
藍の葉のすりつぶし
つぶした藍液をこし布に
藍液をしぼる

作り方

・藍の葉を乳棒・乳鉢でつぶし、水300ミリリッター加える。
・つぶした藍の葉を布でしぼり、ろ液をビーカーに集める。
・ハイドロサルファイトナトリウム(5g)、消石灰(5g)をそれぞれ水100ミリリッターに溶かす。(消石灰は上澄み液を使用)
・藍液に、上記の溶液を静かに加え、染め液をする。
・染め液の泡が青くなれば、染色開始。
・ハンカチを染め液に3分ほどつけ、空気に10分程度さらす。(空気で酸化させている)  
・再び染め液、さらしを繰り返す。

試薬を量りとる 試薬と溶液 生葉染め完成?
試薬を量りとる
試薬と溶液
生葉染め完成?

生葉染め完成と思いきや、空気にさらしてもちっとも青くなりません!
水洗いすると、昨年と同様に緑色が取れ、ほとんど染まっていません。(-_-;)
ひょっとすると、試薬が劣化しているのでは・・・?
ハイドロサルファイトナトリウムは、還元剤。空気等で劣化する可能性があります。使用したものは、どうも20年以上前のもので化石状になっているかもしれません。(-_-;)

再度リベンジします。

(2002/8/10、TAKA)

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