iconライフ オブ デビッド ゲイル

評価:★★★
アメリカテキサス州はアメリカで最も死刑執行率が高い州で、この映画のシーンのような死刑制度反対派のデモも頻繁に起きているそうな。で、この映画は死刑制度反対派で大学教授であるデビット・ゲイル(ケビン・スペイシー)が同じ死刑制度反対活動をしている女性をレイプし殺害したとして死刑を宣告されていた。

デビット・ゲイルは死刑前に雑誌記者のビッツィー(ケイト・ウィンスレット)に3日間の単独インタビューを依頼し「自分は無実」であると真実を語り出す。ビッツィーは彼から事件の経緯を聞くうちに彼の無罪を確信して行く・・・ 

サスペンスなのでポイントを見逃すまいと集中して見ていたのだけど字幕が早くついて行くのに必死であった。途中までは難しかったが終盤になるにつれ全体が理解できる。ビッツィーが運転しているフォード車だが古そうに見えないのにしょっちゅうオーバーヒートするのだ。まぁ、ストーリー上オーバーヒートが必要なのだけどアメ車ってやっぱり壊れやすいのだろうか・・・

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