マスター・アンド・コマンダー

評価:★★
歴史を題材としたこの手の映画はそれなりに楽しめるのだけど、いつもそれなりなのも事実・・・いままで心ときめく作品には出会っていない・・・それでも主演がラッセル・クロウなので少し期待してみた・・・

1805年、ナポレオン率いるフランス艦隊の侵略を受けていた英国の軍艦の艦長を勤めるジャック・オーブリー艦長(ラッセル・クロウ)。任務に就いていた彼の船が、フランス艦隊アケロン号の奇襲を受ける。圧倒的な性能差に敗北するもなんとか霧の中に逃げ込み九死に一生を得る。船体を修復し報復に転じるのだが・・・。

帆船の美しい映像や艦長と船医の人間ドラマも描かれていてそれなりに見所もあるのだけど、やっぱりそれなりであった。

icon

<<back