M:I:III

評価:★★★
映画が続編を出しシリーズ化した場合、続編は第1作を超えることが無いというのが通例だが、オイラの中ではこのミッション・インポッシブルについては当てはまらない。1作も当時は話題性があり頻繁に宣伝で映像が流されていた訳で見終わった感想は、見所が全て宣伝で流されていたのには愕然としてしまった記憶がある。

つまり、1作目が一番面白くなかった。続くM:I:IIでは非常に内容も面白く、冒頭のシーンでオークリーのサングラスを見てめちゃめちゃ欲しかった記憶がある。現在、モデルは違えどスキーの晴れた日にはオークリーのサングラスを愛用している訳だ・・・。

で、今回のミッションはというと、現場を退き教官となったイーサン・ハント(トム・クルーズ)はフィアンセとの婚約も決まったある日、イーサンの教え子が捕らえられたので救出に向って欲しいと依頼を受ける。なんとか救出に成功するが教え子の頭には小型爆弾が埋め込まれ命を救うことはできなかった。そして、組織の陰謀を知ることになるのだった・・・。

巨額を投じた大作だけに見所は満載でバチカンへの侵入シーンはスマートでオイラ好きだな〜。でも終盤のラビットフットを巡る攻防では、ビルに侵入しラビットフットを盗む訳だが侵入した次の瞬間、ゲットして脱出!そこをはしょるか?と驚いてしまった。そして最後までラビットフットが何なのか解らずじまい・・・。何なんだ〜、ラビットフットって〜?

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