日本沈没 |
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評価:★ | ||
あまり邦画は見ないのだけど、知人が貸してくれたので見てみた。潜水艇「わだつみ6500」のパイロットの小野寺(草ナギ剛)は、同僚の結城(及川光博)とともに地球科学博士の田所(豊川悦司)の指揮の元、深海調査を行っていた。
田所は数々の調査で得たデータから驚愕の事実を発見する。このままいくと海底プレートの沈降で、日本列島が海に沈んでしまうことがわかったのだ。しかも、1年以内のうちに・・・。 当然政府にこの危機を報告するが信じようとしないバカも当然いる訳で、そうこうしているうちに各地で地震が勃発。火山は噴火!地殻変動が始まったから、さあ大変!まるで、ハリウッド映画によくある設定だ。 このパニックに無理やりとってつけた様な小野寺とハイパーレスキュー隊員の玲子(柴咲コウ)の恋愛模様。線の細い柴咲コウがハイパーレスキュー隊員を演じている時点で無理があるのに、その他の数々の無理がある設定には見ていて疲れてきた・・・。 超大作と銘打っているが映像も邦画にしてはすごいねって程度で、金を無駄につぎ込んだ駄作である。原作の小説はおもしろいのだろうか?この内容とは異なるらしいのだが・・・
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