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※この書籍は和気町中央公民館でも販売しておりますが、インターネットでの販売は歴史民俗資料館のみとなっております。
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※各500円(込)
タイトル @てんとうさんかねのつな
編集 和気町文化財保護委員会
発行 和気町
発行年 平成13(2001)年
装丁 25.5cm×18.5cm
内容
ソバの根が赤いのはどうしてか知っていますか?お母さんをおにばばに食べられた三人兄弟は、命の危険にさらされますが…賢く仲良し三人兄弟の願い、てんとうさん(かみさま)に届くかな?
タイトル Aキツネのとうしろう
編集 和気町文化財保護委員会
発行 和気町
発行年 平成14(2002)年
装丁 25.5cm×18.5cm
内容
薬草で父娘を助けた、益原(和気町益原)のキツネの若親分・とうしろう。でもとうしろうの先祖は大昔、大事件を起こしていたのです。キツネ、場面に変化を持たせ、動物に親しみがわくお話。人を化かすキツネも、実は人間味にあふれているようです。
タイトル Bしいたけとねじかね
編集 和気町文化財保護委員会
発行 和気町
発行年 平成15(2003)年
装丁 25.5cm×18.5cm
内容
力持ちのしいたけさん、ねじかねさんのお話。田原上(和気町田原上)には「ねじかねの墓」と地域の人に伝えられる家型墓が、吉田(和気町吉田)には「志威武(しいたけ)社」と呼ばれる祠があるなど、現実味のあるお話です。それだけ、この地方の人々に浸透している物語なのでしょう。
タイトル Cじゃたいさんのおかげ
編集 和気町文化財保護委員会
発行 和気町
発行年 平成16(2004)年
装丁 25.5cm×18.5cm
内容
村から離れた奥にある蛇体さんへ、お母さんの病気を治したい一心で向かう助六さんでしたが…本来人間が持っている誠実さ・正直さを伏線にお話が展開していきます。さて、果たして助六さんは、幸せになれるのでしょうか?
タイトル D神子岩のはなし
編集 和気町文化財保護委員会
発行 和気町
発行年 和気町文化財保護委員会
装丁 25.5cm×18.5cm
内容
昔むかし、川の氾濫を止めようと、竜神さまに身をささげた神子さんがいました…信仰と自然現象という、民話の根底を流れる大きな要素をテーマにした、哀愁ただようお語です。岡山県三大河川のひとつ、吉井川が流れるこの地方ならではのお話とも言えるでしょう。
各500円(込)
シリーズはすべて
監修 仙田 実
絵  井上 忠