2年振りに土石流の現場を訪れることができた。あのときと同じように黒く濁った氷河の融水が流れ落ちていた。チャンドラ川の濁流が発する音を聞きながらたたずむ内いつの間にか目に熱いものが溢れていた。隣はドライバーのシェルさん。