全国高校総体中央委員会報告

                   日時:平成11年4月22日(木)

                   会場:星陵会館ホール

議事

[報告事項]

1.全国高校総体検討委員会(4月16日)より

   バドミントンの服装とゼッケンについて(国際規約の改定)

      白からカラーに、ゼッケン大きく

[協議事項]

1.平成10年度全国高校総体の決算について

   総額1,503,714,748円(9年度より238,302,828円減)、フェンシング28,382,849円

2.平成10年度冬季大会実施報告

   ・ラグビーフットボール、・スケート=アイスホッケー、・スキー

3.平成11年度全国高校総体について(岩手県)

   ・総合開会式開催要項の一部変更

   ・競技会場の名称変更

     フェンシング会場(仮称一関市総合体育館→一関市総合体育館)

   ・種目別実施要項の一部変更等

4.平成11年度冬季大会の要項・予算案等

   ・ラグビーフットボール(花園)、・スケート=アイスホッケー(栃木)、

   ・スキー(長野)

5.全国高校総体の実施要項の一部変更について

(1)バレーボール競技の1セット25点制、ラリーポイントシステム、

   決勝のみ5セット(11年度より)

(2)アイスホッケー競技の出場校数とブロック制の改定(再検討に)

(3)卓球競技の個人戦アドバイザーのベンチ入りの許可(12年度より)

(4)自転車競技の競技種目の変更

   ・チーム・タイムトライアルロードレースをインディウィデュアルタイムトライアルロードレース及びワンディ・ロードレースに変更                                (13年度より)6.平成12年度全国高校総体について(岐阜)

   ・準備経過の概要、・ポスター図案、・大会賛歌、

   ・宿泊料金の値上げ(9,300円→9,600円)、

   ・大会スローガン「切り開け 岐阜から未来の一ページ」

7.平成12年度スケート=アイスホッケー競技の開催申請(山梨)

8.平成13年度全国高校総体について(熊本)

   ・準備経過の概要、・大会の愛称「ひのくに新世紀総体」、スローガン「このとき    君が輝き 風になる」、・高体連マークの取り扱い規定

9.平成14年度全国高校総体について(茨城)

   ・高体連マークの取り扱い規定 、・水泳競技の開催期日(競泳と水球)について

10.平成15年度全国高校総体の開催申請(長崎)

11.平成16年度全国高校総体の誘致申請(島根)

12.その他

(1)複数校の合同チームによる大会参加について(2002年を目途に考えたい)

(2)全・定・通の合同チームによる大会参加について( 〃 )

(3)外部指導者の引率について(学校にない競技種目の引率)

    ・運用上の配慮をしてほしい。例えば、同県の他校の教員に依頼するなど。

(4)要項の大会参加資格の文章表現の変更(岐阜大会より)

   (2)号(イ)について、「中国残留日本人孤児及びその子女については適用しな    い」→「中国等帰国生徒については適用しない」(人権尊重の観点から)

(5)全国高体連規約ならびに各委員会規程の一部改正

    実状にあわせ文章表現を変更し、改定する(総体中央委員会規程と総体検討委員    会規定に関するもののみ了承される)

 

 

   全国高等学校体育連盟基本問題検討委員会報告

                   日時:平成11年5月14日(金)

                   会場:星陵会館会議室

挨拶      会長 河上 一雄

議事

 1.第33回全国高体連研究大会の報告(新潟県)

    平成11年1月28日〜29日開催、参加者659名

 2.平成10年度全国選抜大会の報告について

    26競技の結果、決算等報告(公印もれの指摘、5競技)

 3.第2回全国高校選抜少林寺拳法大会(後援名義)の報告

 4.平成11年度全国高校選抜等大会共催申請

    フェンシング競技を含め30の競技等の大会共催申請承認

 5.全国高校選抜大会の実施要項の一部変更

  (1)ハンドボール選抜大会の開催期間の変更について

    平成12年3月の大阪大会より日程を1日増やし、6日間で行う

  (2)第11回ボート選抜大会の参加料値上げ

    舵手つきフォア15,000円→18,000円、ダブルスカル6,000円→18,000円

    シングルスカル3,000→2,000円

 6.平成11年度大会後援申請

  (1)第12回全日本高校・大学ダンスフェスティバル 承認 

  (2)第3回全国選抜少林寺拳法大会         承認

 7.平成11年度第34回全国高体連研究大会(山口)

    開催要項                   承認

    日程:平成12年1月20日、21日

    会場:山口市民会館

 8.平成13年度第36回全国高体連研究大会開催申請

    奈良県より申請書               承認

 9.全国高等学校少林寺拳法連盟の全国高体連加盟申請

    加盟基準の30都道府県高体連加盟、40都道府県での活動を満たしておらず却   下。基準については小委員会を設置するなどして、今後、継続検討する。

10.全国高体連規約ならびに各委員会規程の一部改正

    「連盟規約」において、いままで設置されてきている各委員会についての、設置   にかかわる条文がなく、規約上において整備する必要があり、各委員会の規程・規   定の条文が実体と必ずしも合致しておらず、合理性に欠け、組織運営上問題がある   ため、実状に合わせ、改正する。    了承

11.54通達の廃止に伴う全国高体連の対応

    平成12年3月末、廃止の方向

    全国高体連から、各都道府県高体連および専門部に取り扱いについての通知を出   す。

12.合同チームのインターハイ参加について

    学校間連携に基づくもの(複数校での合同チーム)

    課程間連携に基づくもの(全定合同チーム、全定通合同チーム、全定合同チーム)    ※この問題については、引き続き全国各都道府県での動向、実態を把握し、検討。     各専門部、都道府県高体連への調査実施。

13.財団法人化

    平成12年度を目途に法人化を図る

    ※財団法人化特別検討委員会の設置(平成11年6月1日〜12年3月31日)      構成(会長、副会長1名、理事長、副理事長1名、都道府県理事長3名、専         門部長3名)

14.全国高体連事務局と東京都高体連事務局の関わりについて

 

 

   平成11年度全国高等学校体育連盟春季役員会報告

                   日時:平成11年5月27・28日

                   会場:星陵会館

専門部長会 5月27日(木)

挨拶      会長 河上 一雄

報告事項

 1.平成10年度第33回全国高体連研究大会(新潟)について

 2.基本問題検討委員会(5月14日)報告

    ・10年度全国選抜大会(公印もれ注意)

    ・少林寺拳法の加盟申請(基準に達せず認められない)

 3.その他

    ・バドミントン競技の競技時の服装について(カラー化、ゼッケンサイズ)

協議事項

 1.平成10年度全国高体連決算報告

    総歳入額93,481,808円、総歳出額84,288,255円、残額9,193,553円

   特別会計決算

    傷病見舞金残高55,429,438円、研究部負担金残高30,330円、

    積立金残高5,441,960円、基金残高139,857,031円、協賛金残高652,621円、

    備蓄財源積立残金263,890,266円

 2.全国高体連役員の改選

    専門部より副会長1名[荒井バスケット部長]、副理事長1名[松崎アーチェリ   ー部長]選出

 3.平成11年度全国高体連予算案

    総歳入額92,930,000円、総歳出額92,930,000円

 4.平成11年度全国高校選抜大会について

 5.全国高体連被表彰者について

    都道府県会長18名、理事長12名、専門部長13名、専門副部長等7名

    計50名(本専門部より前副部長半田幸三先生)

 6.傷病見舞金審査

    佐賀工高 永田君

    ラグビーフットボール大会で負傷、入院89日、通院11日

    審査基準申し合わせより、見舞金367,000円支出了承

 7.全国選抜等大会の実施要項の一部変更

    ・卓球、ボート、ハンドボール…中央委員会、基本問題検討委員会報告参照

 8.平成11年度第34回研究大会(山口)

 9.平成11年度全国定通制体育大会案…11競技実施

10.平成13年度第36回研究大会開催申請(奈良)

11.54通達廃止に伴う高体連の対応…基本問題検討委員会報告参照

12.全国高体連の財団化について…基本問題検討委員会報告参照

13.その他

    協賛団体コカコーラからの対応見直しについて

    全国17の会社が対応していたものを、本社に一本化する。

 

 

理事会  5月28日(金)

挨拶    会長        河上 一雄(理事長代読)

      文部省体育課長補佐 内藤 敏也

       省庁改編により体育局はスポーツ青少年局になる。

       体育の名がなくなる。生涯にわたってスポーツに親しむ態度と能力を養う。       スポーツと健康、心と体の密接な関係を求め、自ら運動する能力をを養う。       身体ほぐし大切。等々。

議事

 報告事項、協議事項とも、全国高校総体中央委員会、基本問題検討委員会、部長会で報告・協議された事項が提案され、全て承認された。

 本年度は役員改選年度のため、会長・副会長・理事長・副理事長の改選が行われ。会長には川上一雄東京都高体連会長が、理事長は高田日呂美都立駒場高校長が再選され、専門部選出副会長、副理事長以外は申し合わせにより会長一任になった。

「平成11年度全国高校総体中央委員会」      期日:平成11年9月24日(金)                         会場:岐阜メモリアルセンター
 
議 事
 ◎報告事項
  1.平成11年度全国高校総体「’99岩手総体」の反省と結果概要について(岩手)
    平成11年8月1日〜8月20日、岩手県下において開催。
    約160万人の役員、補助員、選手、監督の参加。
    皇族と岩手県内の高校生代表との交流が岩手県より初めて行われた。
  2.全国高校総体検討委員会より
    協議事項の中に入っているのでその都度説明。 
◎協議事項
  1.平成11年度全国高校総体第49回全国高校スケート・アイスホッケー競技
    選手権大会(案)について(栃木県)                 承認
  2.平成11年度全国高校総体第49回全国高校スキー大会(案)について(長野県)
                                     承認
  3.平成11年度全国高校総体駅伝競走大会(案)について
   (1)大会要項(本年度男子は50回の記念大会のため地区代表11校を加える。)
   (2)予算書
    承認
  4.平成12年度全国高校総体夏季大会(案)について(岐阜県)
   (1)総合開会式の開催要項
    総合開会式の開始時間についてNHKとの放送時間との関係で再考する。
    未決定項目については決定次第、来春の中央委員会に諮る。
   (2)会場地の追加、競技場の変更
   (3)競技種目別実施要項
   (4)競技会場施設一覧
   (5)大会の参加章、メダル図案
  ※ 全国高校総体の宿舎ならびに配宿について(総体検討委員会より提案)
   (1)宿舎の格差をなくす。
    通常料金と総体料金の格差でその差を埋めるサービスがなされていない。
    回答:格差をなくすべく努力したい。
   (2)岐阜市内の配宿について
 健全育成の点から考慮して欲しい。
    回答:今後関係者と協議し研究していきたい。
    以上開催基準要項に基づいて配宿願いたい。
    ・段階別の宿泊料金は不可であるが明年度以降考慮していきたい。
    ・各専門部として配宿センターを通して宿泊申し込みをするように。
  5.全国高校総体の大会実施要項の一部改定について(12年度より)
   (1)表彰・団体1〜8位まで(弓道)承認
    個人種目で8位までメダルを授与しているところがあるが、3位までとする。
   (2)標準記録の改訂(水泳)承認
   (3)競技方法の変更(レスリング)承認
   (4)団体戦と個人戦の日数変更(テニス)承認
  6.平成13年度全国高校総体第51回スケート・アイスホッケー競技選手権大会の
    開催申請について(北海道)承認
  7.平成14年度全国高校総体の愛称・スローガン・シンボルマークについて
                                (岐阜県)承認
  8.平成14年度全国高校総体第52回全国高校スキー大会の開催申請について
                                (茨城県)承認
  9.その他

         平成11年度全国高体連秋季役員会
                 専門部長会 : 11月11日(木)
                 理 事 会 : 11月12日(金)
                 会   場 : 東京・星陵会館
専 門 部 長 会
 挨 拶 会長 河 上 一 雄
 議 事
 (報告事項)
1.平成11年度全国高校定通制体育大会結果報告
2.平成12年度全国高校総体冬季大会案について
  駅伝(京都)、ラグビー(大阪・近鉄花園)、スケート・アイスホッケー(山梨)、
  スキー(新潟・妙高高原)
3.全国高体連基本問題検討委員会より 9月24日開催
4.財団法人化特別委員会より
  現組織・規約をもとに素案の検討 
 (協議事項)
1.平成11年度第34回全国高体連研究大会について
  期日:平成12年1月20日・21日
会場:山口市民会館
2.全国高体連被表彰候補者について
  登山、剣道各1名
3.全国高校選抜等大会の実施要項一部変更について
(1)会場地の変更(ホッケー)
(2)開催期日の変更(自転車)
(3)開催期日の変更(体操・新体操)
(4)カラーボールの使用(バレーボール)
4.平成12年度全国高校総体の補助金・協賛金について(案)
  国庫補助総額52900千円(フェンシング1700千円)、
  全国高体連負担金総額40540千円(フェンシング1072千円)、
  協賛金総額126000千円(フェンシング3500千円)
                フェンシング計6272千円
5.平成12年度第35回全国高体連研究大会について(案)
期日:平成13年1月18日・19日
会場:前橋市民文化会館
6.平成12年度共催大会の申請について
(1)第53回全国高校陸上競技対抗選手権大会混成・長距離・女子400mH・  競歩競技大会
  (2)第38回全国高校ライフル射撃競技選手権大会
(3)全国高校カヌー選手権大会
(4)第27全国高校少林寺拳法大会
7.基本問題検討小委員会より
(1)54通達廃止に関わる高体連の通知文について
  (2)クラブ活動廃止に伴う部活動への影響とその対策
8.その他
  (1)総体期間中等における諸問題
     テニス、陸上、陸上混成、ラグビー等で選手・指導者等が問題を起こしている。      専門部でそれぞれ対応しながらも、全国高体連全体の問題として対策を考え     ていく。
 
理 事 会
 挨 拶 会  長       河 上 一 雄
      課題山積、@少子化に伴う問題、A地方財政悪化に伴う都道府県高体連財政      の問題、B21世紀に向けての高校スポーツ・体育の方向、高体連の役割、      C生徒の変化に対応した指導者のあり方等。
     文部省体育課課長補佐 渡 辺 正 実
      @高校生の体力の低下深刻、スポーツに興味を持つ生徒と持たない生徒にニ      極分化、心と体の調和が必要
 議 事 …専門部長会と同じものは省略
 (報告事項)
1.平成11年度全国高校総体「99岩手総体」の反省結果概要について
     フェンシング競技参加選手数男子265人、女子261人、計526人
2.全国高校総体中央委員会より
     9月24日、岐阜市で開催
 (協議事項)
1.平成12年度全国高校総体「2000年岐阜総体」(案)について
2.全国高校総体の実施要項の一部改定について(12年度より)
 (1)表彰・団体1〜8位まで入賞とする(弓道)
 (2)出場標準記録の改訂(水泳)
 (3)競技方法の変更(レスリング)
    階級区分、試合時間、勝敗の決定
 (4)団体戦、個人戦の日数変更(テニス)…総日数は変わらず
3.平成13年度全国高校総体第51回全国高校スケート・アイスホッケー競技選手権大 会の開催申請について(北海道)
  ・帯広市で開催
4.平成14年度全国高校総体の愛称・スローガン・シンボルマークについて(茨城)
・愛称「2002年茨城総体」 ・スローガン「競え友よ、熱き力を、茨城で」
5.平成14年度全国高校総体第52回全国高校スキー大会の開催申請について(岐阜)
6.加盟団体(都道府県)番号の変更について(水泳)
  ・コンピュータ化のため他の競技団体などと共通の番号に
7.平成14・15年度全国高校総体水泳競技大会の日程変更の件
平成12年度第1回全国高校総体中央委員会報告
             期 日:平成12年4月24日(月)
             会 場:星陵会館ホール
挨  拶 全国高体連会長 河上一雄
議  事
(報告事項)
1.全国高校総体検討委員会(4月18日)より
主な内容は協議事項と重複するので省略
(協議事項)
1.平成11年度全国高校総体の決算について
総額1,724,723,520円(10年度より約2億2千万円の増)
  フェンシング競技20,273,898円(開催31競技中31番)
2.平成11年度全国高校総体冬季大会実施報告
  @ラグビーフットボール Aスケート・アイスホッケー Bスキー 
3.平成12年度全国高校総体について(岐阜)
  開催要項等の一部変更について(フェンシングに関しては宿泊申込先、予納金払込先、常任委員会・技術委員会の会場が決まったこと以外に大きな変更なし)
4.平成12年度冬季大会案について
  @ラグビーフットボール Aスケート・アイスホッケー Bスキー
5.全国高校総体の実施要項一部変更について
  @バレーボール(平成12年度より)
    プログラムに選手18名(以内)の写真と氏名を掲載したい。
賛否両論あり結論出ず。改めて理事会にはかる。
  A卓球競技
    平成13年度の70回記念大会で出場校枠を全国9ブロックから1校増やし、
   64校とする。 了承される。
  Bアイスホッケー競技
    ブロック割り参加校数の変更 了承される。
  C体操・新体操競技
    平成14年度の50回記念大会で参加人数を増やす。 了承される。
    [10年単位の記念大会では開催地の了承が得られるなら参加人数、参加校数増を認める。]
  D自転車競技
    ・平成13年度より新種目「ケイリン」を導入する。 了承される。
    ・平成14年度より女子の種目を入れたい。 提案取り下げ。今後検討。
6.平成13年度全国高校総体(熊本)案について
    ・ポスター図案、・大会賛歌、・宿泊要項、・種目別競技会場(フェンシングは大矢野町総合体育館、8月6日〜10日)・その他
7.平成14年度全国高校総体(茨城)案について
    ・種目別競技会場(フェンシングは水戸市)
8.平成15年度全国高校総体(長崎)案について
    ・高体連マークの取扱規程
9.平成16年度全国高校総体の開催申請について
    ・島根を中心に中国5県(フェンシングは鳥取県)
10.その他
    平成12年度全国高体連春季役員会報告
 
    専門部長会 平成12年5月25日   会場:東京・星陵会館
    理 事 会 平成12年5月26日   会場:東京・星陵会館
 
 部長会で協議した内容は、理事会に再度提案がなされているので、理事 会の内容を列挙します。
   1.挨拶 @全国高体連会長 河上一雄
           全国高体連を取り巻く問題、課題として、必修 クラブの廃止、週5日制の導入に伴う部活動のあり方 、岩手県高教組より示されたインターハイ白書など からインターハイの見直し、財団化によって組織の 強化・透明化の推進などがある。
        A文部省体育課課長補佐 渡辺正実
          57通達廃止の件、地域スポーツ振興と部活の問題等
   2.報告 @平成11年度事業報告、総体決算報告、冬季大会実施 報告、34回研究大会実施報告
        A全国高校総体中央委員会・基本問題検討委員会報告( 54通達廃止に伴う全国高体連通知、競技者のあり方、 合同チームの大会参加)
   3.協議 @平成11年度決算報告、創立50周年記念事業決算報 告、役員の補充(理事長、監事)、平成12年度事業計 画、平成12年度予算
        A平成12年度全国高校選抜大会、全国高体連被表彰候 補者について
        B平成12年度全国高校総体(岐阜)について
        C平成12年度全国高校総体冬季大会(ラグビー、スキ ー、スケート等)について
        D全国高校総体、選抜大会要項の一部変更(バレー、卓 球、アイスホッケー、体操、自転車、ボート、ハンドボール)
        E第35回研究大会(群馬)、平成12年度全国高校定通 大会について
        F平成13年度全国総体(熊本)、平成14年度全国総 体(茨城)、平成14年度スケート・アイスホッケー大会、第37回研 究大会(沖縄)、平成15年度全国総体(長崎)、平成 16年度全国総体(島根、中国地区、フェンシングは鳥 取県)について
 
平成12年度全国高体連第2回全国高校総体中央委員会兼常務理事会
                     期 日:平成12年9月29日(金)
                     会 場:熊本市 ニュースカイホテル
 
(あいさつ)・全国高体連会長 河上一雄  ・岐阜県高体連会長 衣斐基夫
      ・熊本県高体連会長 城本和博 ・日本コカコーラ 正岡健雄
(報告事項)
  1.平成12年度全国高校総体の反省と結果概要について 岐阜県
  2.全国高校総体検討委員会より 
   ・柔道の女子個人新設、全国高校総体の宿舎・宿泊料金について(継続審議・検討)
  3.その他 岐阜総体・ヨット競技における不正行為について
(協議事項)
  1.平成12年度全国高校総体第50回全国高校スケート・アイスホッケー競技選手権大会(山梨)、    第50回全国高校スキー大会(新潟)、全国高校駅伝競走大会(京都)について
  2.平成13年度全国高校総体・テニス競技会場について(熊本市と八代市に分かれ    ていることについて、全国高体連の専門部を無視。会場の決定にあたり専門部の    意見を聞いていただきたい。平成13年度についてはすでに機関決定がなされて    おり、今後における要望事項として処理)
  3.平成13年度全国高校総体夏季大会について(熊本)
   @大会参加章、メダル図案 A総合開会式の開催要項 B競技会場の一部削除 C競技種目別実施要項 D競技会場一覧
  4.全国高校総体の大会要項の一部変更について
   @大会使用球の変更(卓球)A標準記録の改訂(水泳)B競技方法の変更(アーチェリー)   C参加制限の一部変更(ウエイトリフティング)D種目変更に伴う一部変更(自転車)
  5.平成13年度全国高校総体第51回全国高校スキー大会について(青森)
  6.財団法人化特別検討委員会について(設立当初の理事20名、評議員100名に)
  7.平成14年度全国総体について(茨城)、平成15年度全国総体スキー競技開催    申請について(北海道)
  8.全国高校総体参加資格(年齢)の表記の仕方を「年齢は**年4月2日以降に生    まれた者とする。」で統一
  9.その他 @全国高校総体の宿舎(ホテル、旅館)を直接、事前に予約する学校が    ある。開催地(熊本)で困っている。限られた宿舎で配宿計画を立てているので    絶対に勝手な行動をとらぬよう指導されたい。A日本教育シューズの全国高体連    推薦の件。了承。B会報について。C保健体育審議会の報告。
平成12年度全国高体連秋季役員会
  専門部長会議 
       期日:11月1日(水)    会場:星陵会館会議室
    挨 拶:全国高体連会長 河 上 一 雄
    報告事項:1.平成12年度全国定通制体育大会結果報告 
         2.平成12年度第35回全国高体連研究大会(群馬)について
         3.基本問題検討委員会より
         @統廃合対象校の全国総体参加について
         A合同チームによる大会参加について
         B54通達廃止に伴う措置等について (13年3月 末廃止、高体連・中体連・小学校長会・都道府県 教育委員会と連絡調整)
        4.財団法人化特別検討委員会より(13年3月には設 立認可、第1回理事会・評議員会、設立祝賀会開 催予定)
   協議事項:1.平成13年度全国総体補助金・協賛金配分
フェンシング専門部(国庫補 助金150万円、全国高体連負担金107万2              千円、協賛金350万円)
        2.第36回研究大会(奈良)案 
        3.平成13年度共催大会申請(ライフル射撃、カヌー 、少林寺拳法)          4.全国選抜等大会の実施要項一部変更
         @卓球、使用球の変更 
         Aバドミントン、第30回記念大会の参加校数増(団 体戦のみ実施、全都道府県代表1校に)
        5.「高等学校競技者の在り方」等の見直し(アンケー トの実施)
        6.各専門部よりの現状報告
  理 事 会
        期日:11月2日(木)   会場:フロラシオン青山
    挨 拶:全国高体連会長 河上 一雄、文部省体育課長補佐 江 崎 典宏
    報告事項:1.平成12年度全国総体(岐阜)結果報告
           フェンシング競技参加選手 男子279名、女子 266名、
                           合計545名 
         2〜5は専門部長会の1〜4と同じ
    協議事項:1.平成12年度全国高校総体冬季大会案
         @スケート・アイスホッケー、山梨 
         Aスキー、新潟 
         B駅伝、
         Cラグビー
         2.平成13年度全国総体(熊本)について
         3.平成13年度全国総体スキー大会案(青森) 
         4.平成14年度全国総体(茨城)、実行委員会会則 等
         5.平成15年度全国総体スキー大会開催申請(北海 道)
         6.全国総体の参加資格(年齢)を次のように統一する。
           「年齢は昭和**年4月2日以降に生まれた者と する。」
         その他の事項は部長会と同じのため省略
 
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