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〒053-0031 北海道苫小牧市春日町1丁目6-20
当園のホームページをご覧くださり、ありがとうございます。
2011年5月より保育のお仕事をさせていただいております。男の子2人の高校生と中学生の親でもあります。
我が子の教育をしている時にテレビを通してヨコミネ式幼児教育と出会いました。
こんな素晴らしい幼児教育があるのだと自分の子育てを通して共感し行いました。
大好きである子どもに携わる仕事に憧れを抱いた時に、保育所との出会いがありました。
私にもできるのか?と思いましたが、夢を追いかけるには40代前半である今しかないと思い保育の業界に携わることになりました。
保育関係の仲間より幼児教育を前面に出してやった方がいいとのアドバイスにより、試行錯誤を重ねできる事を行いました。
当園では、跳び箱などするスペースもないことからヨコミネ式の導入園ではありません。
ただ、通常の保育園でできる事を実践しているのです。
こんな小さな保育園で何ができるか?とも思うかもしれませんが、紹介の動画など見ていただければ共感できる事がわかると思います。
3才児(年少クラス)では、全員ブリッジ歩きをしています。
4才児(年中クラス)でも、逆立ち歩きをしています。
年少クラスでも逆立ち歩きができる子が現れたのには衝撃的でした。
卒園児の百ます計算では、ベストタイムが、1分29秒⇒1分27秒(2020年3月)に更新されました。
100問ですから、1問に1秒かかると、1分40秒ですからその早さがよくわかると思います。
当園では、30名くらいの人数で、卒園児で複数人が3分以内のベストタイムをもっています。
嘘のつけない本物の力です。
最初からこんなにレベルが高かったわけではありません。
みんなが1番を目指しているので、どんどん記録が伸びているのです。
『小学校に行って困らない力』をつけています。そして一番を目指しています。
やる気のスイッチ”が入った子どもはどんどん伸びていきます。
『子どもはみんな天才』だと実感しました。
最初は誰でも幼児教育をすると子どもは伸びるのだと思っていましたが、現実的には先生誰もがやる気のスイッチが入れれるものではありませんでした。
保育士の経験があっても、直ぐに実践することはできないのだと思いました。そこで自分で結果を残すしかないと思い、まずは3年を目標に頑張ろうと思って進みました。
まずは目標であった3年間が過ぎ、スポーツや勉強、その他でも子どもの目覚ましい成長が見られ、とても楽しいと感じることができました。
現実には、楽しい事ばかりではなく四苦八苦する事も多々ありましたが、そんな時は子どもの笑顔に助けられこれまで頑張ることができました。
私自身、プラス思考で諦めるのが嫌いな性格でした。
身体を動かすのが大好きで、これまで野球やバスケット、スキーなどのスポーツをしてきましたが、憧れだったフルマラソンに出場して初めて完走をしたのは24才の時でした。
今でもその時の感動は一生忘れることのできない思い出となっております。
その頃から更に挑戦意欲は高まり、トライアスロンにも挑戦しました。20才後半~30才後半までの約10年間、マラソンやトライアスロン、水泳、クロスカントリーなどの大会に参加してきました。
トライアスロンでは、水泳2㎞、自転車200.9㎞、マラソン41.8㎞の合計244.7㎞と日本最長距離の鉄人レースを完走するまでになりました。
その後、サロマ湖100㎞マラソンにも出場して完走しました。
憧れのフルマラソン~トライアスロン、更に100㎞マラソンへと夢はどんどん膨らみ完走する喜びも大きくなっていきました。正直何でこんなことをやっているのだろう~と辛い時期もありました。
『やればできる』の原点はこの培ったスポーツの出会いからでした。
大切な仲間との出会い、共感しあいながらゴールを目指したのです。
この諦めずに頑張れば達成できるが今の思いです。毎日の積み重ねがなかったら絶対に完走することができないのです。
開園から12年が経った保育園の子どもたちは、4才児のほとんどがブリッジからの回転をしたり、5歳児のほぼ全員が逆立ち歩きをしています。
9月末の運動会では、小学校の体育館の長手方向を逆立ちで往復(48m)する子も現れました。
(2021年⇒2人が60mを超え、84mのかすが記録がでました。)
正直、私も得意である逆立ち歩きですが、子どもに負けるとは思ってもいないことでした。
数年前まで体育館の片道(約25m)を逆立ち歩きするだけで凄かったのが、今では往復しなければ子どもには勝てなくなってしまうほど成長しました。
50才を過ぎた今でも子どもに負けないように、毎年逆立ち歩きで体育館往復48mを歩いています。
もう子どもには勝てませんが、、(笑)
こんな私は、諦める事がのが嫌であり、『やればできる”』を日々考えながら幼児教育を行っています。
子ども達の『本来持っている能力』を引き出すのは、『親であり』『先生の役割』だと思っています。
子どもの『笑顔を見逃さないで下さい。』
怒ってばかりになってしまう話もよく聞きますが、長所は怒るのではなく、自分からやる気にさせる事が大切です。
勉強の時間など、怒ってもできないのが『長所の部分』かもしれません。
『才能を開花し伸ばす、魔法のほめ言葉!』だと思っています
どうか『やる気のスイッチ』を押してあげましょう~!
これからも『未来ある子どもたちの為』に、楽しむことを忘れずに笑顔で尽力していきたいと思います。
こんなに長文にもかかわらず、本ページを最後まで読んでいただき本当に有難うございました!
読んでくれた皆さんに、感謝の気持ちを忘れずに邁進していきます。
苫小牧育成 かすが保育園 / 苫小牧育成 そよかぜ保育園
保育士 代表 高橋 義則 (たかはし よしのり)
生年月日 昭和42年1月7日
※サッカーのレジェンド、三浦知良(カズ)選手と同級生
(1ケ月だけ年上です。)
趣味:マラソン・水泳・トライアスロン、
子どもと遊ぶこと
強味:プラス思考、前向きな姿勢、諦めない心、
子どもとの触れ合い、子どもが大好き
プチ自慢:逆立ち歩き
⇒50才を超えた今でも、園の運動会で体育館往復48mを歩く
子どものやる気を引き出す事
フルマラソン完走 32回(ベスト3:05:45)
ハーフマラソン完走 24回(ベスト1:22:08)
トライアスロン完走 33回)
サロマ湖100㎞マラソン完走 4回(ベスト11:38:41)
クロスカントリースキー50㎞以上完走 14回
現在は、子どもとマラソン大会に遊びで出場や
園児と逆立ち歩きを楽しむ程度です。
(目標―60才になっても子どもとの逆立ち競争で負けない事)
2023年8月27日北海道マラソンに13年ぶりに42.195㎞を走りました。
30度以上の過酷なレースでしたが、無事に完走しました。
もちろん、タイムは遅く、4:24:57 でした。
タイムは一番遅かったものの、13年ぶりにゴールできたことに感動と喜びを味わいました。
2024年も参加できればと思っています。
あらためて、『夢や目標をもつことの大切さ』を知りました。
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(児童発達・放課後デイサービス)
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