味は? おいしいの?
それが、おいしいのです。同じニューピオーネの味ですが、

実がしまっているというか、パシッとした食感で、

りんごにたとえると、「ふじ」の感じです。

今年はよく照っているので、糖度は16度以上あり、

房も実も大きくなっています。

昨年は、葉が傷んでいた上に台風で飛ばされたので、

残念ながら、9月10日頃には、房を全て自家用に採り、冷凍しました。

十分熟れてないものは、やはり甘みが薄かったです。

毎日の見回りで、かけている袋に汚れがあれば、開けて見ます。

虫がちゃっかり入って実をかじっていたときには、

その実を取り除きます。

一粒だけ大きくなってないときや傷んでいるときに

取り除くこともあります。

その場合に、房に小さな隙間の開くことはあります。

また、農薬をかけると洗い流せるはずの

ぶどうの枯れた花や花粉が、実や軸についています。

 しかし、味の心配は、全然ありません。

水で洗って皮ごと食べると、

甘くてパリッとして、間違いなくおいしいです。

問題点は、ただ、収穫総数が上がらないことです。

つまり、800つけた房のうちの いくつが       

 すくすく 大きくなってくれるか ということが大問題なのです。

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